
【返品種別A】
□「返品種別」について詳しく□2015年06月 発売
メーカー保証期間 1年
★英国タンノイ社独自の「デュアルコンセントリック(同軸2ウェイ)」ドライバーは、1947年の登場以来、レコーディングのプロフェッショナルから本格的なオーディオファイルまで、世界中で愛用され、高く評価され続けています。65年以上にわたるその歴史のなかで、最も革新的な設計変更を施したユニットを新たに搭載し、スピーカー設計における新たな地平を拓く真正なるレボリューション。それがRevolution XTシリーズです。
◆オムニマグネット・デュアルコンセントリックユニットを搭載した4インチモデル
XTの新しい「オムニマグネット・デュアルコンセントリック」ドライバーテクノロジーは、デュアルコンセントリックならではの優れた位相特性やポイントソース(点音源)による音像定位の良さを更なる高みに到達させ、タンノイのドライバー開発の歴史に輝かしい1ページを加えます。
リング状(=Torus)HFダイアフラムと弾頭型(=Ogive)フェイズプラグを組み合わせた新設計「トーラス・オージャイブ・ウェーブガイド」によって、従来の「TW(テクノウェーブガイド)」よりもHFユニットを前方に配置。HF/LFを1つのマグネットで駆動可能な、浅いワイドフレア形状のユニットが完成しました。
ワイドフレア形状により、ウーファーコーンを伝って拡がるウェーブフロントは、よりスムーズかつハイスピード化され、ワイドで均一なディスパージョンパターンを実現。音像定位の良さと位相特性は更に向上し、自然で拡がりのある音質を獲得しています。
また、低域の過渡特性も向上し、よりスムーズかつハイスピードな低域再生が可能になりました。
◆キャビネット・コンストラクション
ミニマルでシャープなスタイリングを持つXTのトラペゾイド(台形)シェイプは、音響工学から生まれた形状。平行面を無くすことで、キャビネット内部の定在波の発生を防ぎ、音質への悪影響を最小としています。
XTのキャビネットにおける最大のポイントは、3年に及ぶ製品開発の成果である「ツインキャビティー結合バスレフシステム」です。
ユニット背圧のダンピングを2つのキャビティーで調整し、超低域から中域周波数のドライバー性能を最適化するテクノロジーです。
このシステムにより、透明感溢れるクリアな中域再生と、オルガンの最低音に至るまで、引き締まったコントロールの効いた低域再生能力を両立させています。
◆高品位クロスオーバーネットワーク
クロスオーバーネットワークは、高品位な低損失ラミネートコアインダクターなど、オーディオグレード部品を贅沢に使用し、内部配線には高純度シルバーコーティングOFC内部配線を採用。信号ロスを抑え、ソースに含まれる音楽的なニュアンスを余すところ無く再生します。
◆金メッキ仕上げのバイワイヤリング対応スピーカー端子
高級スピーカーケーブルを確実に接続でき、高い操作性を誇る金メッキ仕上げのバイワイヤリング対応スピーカー端子を採用。音質と操作性を優先する発想を徹底しています。
■ 仕 様 ■
- 推奨アンプ出力: 25~100W
- 連続許容入力(RMS): 50W
- 最大許容入力(瞬間): 200W
- 能率(2.83V/1m): 88dB
- インピーダンス: 8Ω
- 周波数特性(-6dB): 68Hz~52kHz
- ドライバーユニット
・デュアルコンセントリック HF: 20mm(0.79インチ)リニアPEI(ポリエチレンイミン)ドーム、トーラス・オージャイブ・ウェーブガイド、オムニマグネットテクノロジー
・デュアルコンセントリック LF: 100mm(4インチ)マルチファイバーペーパーコーン、ラバーエッジ、35mm(1.38インチ)ボイスコイル
- クロスオーバー・ネットワーク
・クロスオーバー周波数: 2.8kHz
・クロスオーバータイプ: 低損失パッシブタイプ、2次オーダーローパス、1次オーダーハイパス
- キャビネット
・エンクロージャータイプ: バスレフシステム(リアポート)
・容積: 3.4リットル
・本体寸法:(W)152x(H)272.2x(D)199.3mm
・質量/台: 3.7kg
・仕上げ: ミディアムオーク
タンノイ
(※この説明文は市場店の記載内容です。URLはhttps://item.rakuten.co.jp/jism/で始まります。URLが異なる際はサイトを利用することのないよう十分ご注意ください。)